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音楽ライター「シンジ・コウノ」による【可児波起】紹介



1998年、音楽シーンに風格ある新ジャンル「ネイチャーヒップホップ」を打ち出してきた音楽グループ「STAND WAVE」。そのリーダー、中心メンバーとして名を馳せるのが「可児波起(カニナミキ)」だ。


大手レコードレーベルより『メジャーデビュー』を果たし、高いセールスを記録。発売から17年経った今でも「カラオケ」に登録され、全曲、ストリーミング配信されている。


結成から25年の間、彼らは『生きる』や『大自然』といった深く普遍的なテーマを、独自のラップと歌のスタイルで綴ってきた。可児はその中で、彼の感性を最も色濃く反映した楽曲制作を担当している。


彼の音楽へのアプローチは、ギターをメインに据えた独自のもの。伝統的なヒップホップのビートに、ギターの旋律を組み合わせることで、温かみのあるサウンドを生み出している。


そのサウンドの裏には、DAWの「Cubase」や「Studio One」を巧みに駆使した制作技術が隠されている。これらのツールを使いこなす彼の技術力は、楽曲の完成度を更に引き上げている。


特筆すべきは、彼の歌詞へのこだわりだ。彼は音楽を通じて伝えるメッセージを非常に大切にし、リスナーに深い感動や共感を呼び起こす力を持っている。


その筆力は、多くのアーティストからの楽曲提供の依頼が絶えないほど。彼の歌詞は、時には社会的なテーマを扱いつつも、常に人々の心の奥底に触れるものとなっている。


さらに、可児はJASRAC(日本著作権協会)に「作詞家」「作曲家」として正式に登録されており、その実力は業界内外で広く認められている。25年以上のキャリアの中で、彼の音楽は多くの人々に愛され、音楽ライターからも絶大な評価を受けている。


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【著者:シンジ・コウノ(音楽ライター)】


ベテラン音楽ライター。数々の名アーティストのインタビューを手掛け、多くの音楽雑誌に掲載されている。独特の視点からアーティストの本質を見抜き文章に落とし込む。


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【著者:可児波起@STAND WAVE】


「STAND WAVE」のリーダー。メジャーアーティスト。25年のキャリアを持ち「ネイチャーヒップホップ」のジャンルを確立。『生きる』や『大自然』をテーマに曲を作り上げてる。ラップや歌のほか、作詞・作曲家として「JASRAC」に登録。多くのアーティストに楽曲提供。心に響くメッセージを歌詞に込めている


海辺ビート- ECサイト


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